<今日の献立>
・もろこしごはん
・魚の香味焼き
・わかめとツナの和え物
・かきたま汁
今日は北海道産のとうもろこしをつかってもろこしごはんを提供しました。そろそろとうもろこしの旬は終わってしまうのですが、7月にゆでとうもろこしを提供したので、子供たちに最後にもう一度とうもろこしを味わってもらいたいと思い、9月のギリギリで提供しました。
今日のもろこしごはんも冷凍のとうもろこしではなく、生のとうもろこしから身をそいで、鮮やかな黄色を出すために軽くボイルしたものを、しょうゆと塩で少し味付けをしたごはんに混ぜて作りました。ごはんのベースに少し塩気があるので、とうもろこしの甘味が引き立ち、おいしいもろこしごはんになりました。
もろこしごはんには、同じく旬のニシンを香味焼きにして提供しました。ニシンも古くから日本で食べられてきた魚です。今回は都合上ノルウェー産のニシンでしたが、北海道でもニシン漁は盛んでした。北海道にちなんだとうもろこしとニシンの献立になりました。
ごはんととうもろこしを混ぜている様子です。ごはんを混ぜる作業はかなりの重労働で、ごはん粒がつぶれすぎないように混ぜることに神経も使う難しい作業です。