<今日の献立>
・いわしのひつまぶし
・ごま和え
・さつま汁
今日の給食はひつまぶし風のごはんでした。いわしを細めの短冊切りにしたものに米粉をまぶして揚げて、甘辛いたれにからめたものをごはんの上に乗せています。本物のひつまぶしは、薬味や出汁などで味を変えながら楽しみますが、給食なので薬味はのりだけでそのままごはんと一緒に食べてもらいました。苦手な子が多い魚もこのような料理形態にすると、比較的食べやすく感じてもらえるのではないかなと思います。特に青背、光り物といわれる魚は小骨も多く、魚特有の臭みも強いので子ども達にはハードルが高いものです。細かめに切って揚げることで、小骨も気にならなくなり、しっかりとした処理をして、甘辛いたれにつけることで、魚の臭みも気にならなくなります。給食では、少しでも子ども達の苦手意識をなくせるよう、色々工夫して提供していきます🐟