今日の給食

<今日の献立>
・ごはん
・ふりかけ
・焼きししゃも
・ごま和え
・5年生のみそ汁 📚図書委員会コラボ給食📖
・デコポン(献立表記載漏れしていました。申し訳ありません。)


  今日の焼きししゃもは、北海道産の「本ししゃも」を使用しました。普段、給食などでよく使われている「ししゃも」は、実はカペリン(カラフトししゃも)という別の魚であることが多く、本ししゃもはとても貴重な魚です。 本ししゃもは北海道の限られた地域でしか水揚げされず、漁の時期も短いため、なかなか口にする機会がありません。


 本ししゃもの特徴は、身がやわらかく、上品なうま味があること、焼いたときの香りがよく、魚本来の味をしっかり感じられること、卵(子持ち)のプチプチとした食感が自然で、くどくないことなどがあります。
 一方、普段よく食べているカペリンは、安定して手に入りやすく、給食でも使いやすい魚ですが、味わいの深さや香りは本ししゃもならではのものがあります。今日はその違いを感じながら、シンプルな焼きししゃもとして提供しました。


 貴重な北海道の恵みに感謝しながら、素材の味を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 また、今日のみそ汁は、図書委員会とのコラボメニューでした。給食だよりでもお知らせしましたが、絵本『はなちゃんのみそしる』をもとに、5年生が考えてくれたみそ汁を給食で提供しました。
 普段の給食のみそ汁は、かつお節でだしをとることが多いのですが、今回はこんぶだしを使用しているのが大きなポイントです。また、いつもは赤みそと白みそをブレンドしていますが、今日は白みそのみで仕上げました。


 こんぶだしと白みそは、やさしく上品な味わいになる分、少しあっさりしがちです。そこで5年生は、豚肉・豆腐・油揚げなどを使った具だくさんのみそ汁にすることで、コクと満足感が出るよう工夫してくれました。素材の組み合わせまでよく考えられた、バランスのよいみそ汁です。


 5年生は、ちょうど家庭科で「ごはんとみそ汁をつくる」授業を行ったばかり。だしの種類や具材の役割など、授業で学んだことをしっかりと活かして考えてくれたメニューになっています。
 実は私自身も、みそ汁をこんぶだしでつくるのは初めてで、どんな味になるのか楽しみにしていました。実際に食べてみると、やさしい中にも具材のうま味がしっかり感じられ、とてもおいしいみそ汁に仕上がっていました。
 木曜日には、6年生が『はなちゃんのみそしる』を読んで考えてくれたメニューを提供する予定です。学年ごとの工夫や違いを感じながら、これからも食と本をつなぐ給食を楽しんでもらえたらと思います。